田んぼ学校
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お米ができる
  スーパーで売られているお米も、人の手間ひまがかかっています。
1.もみがお米になる
地域やお米の種類によっては、10月のなかばごろまで稲かりをしています。
刈(か)られて脱こくと乾燥(かんそう)をされたもみは、さらにもみすりをされ、もみがらやぬかを取りのぞかれ、みなさんがいつも食べている白いお米になります。
そのお米が、農協(のうきょう)などを通してお店に並び、日本中で食べられているのです。
ただし一部のもみはたくわえられ、次に作る稲の種もみなどにされます。
こうしてお米作りは、毎年ずっと続けられてゆくのです。