旧暦で楽しむ年中行事と室礼 【重陽の節供】 平成27年10月14日
行事のこころを形にして日本人のこころを見る
日本は南北に長く、四季に恵まれた国です。その季節の節目にお正月、雛飾り、端午の節供等々、年中行事が今日まで千数百年と続いております。室礼(しつらい)は、その行事に込められたこころを、主として室内に道具や植物でしつらい、もてなすことをいいます。
本講座では、祓いの行事である五節供を、本来の季節に沿った旧暦に合わせて行い、行事の底に流れる人智を超えた自然への畏怖、神、祖先などへの感謝と祈りのこころをあらためて考えていきたいと思います。
第4回 重陽(ちょうよう)の節供 旧暦9月9日 新暦10月21日
9月9日は「菊の節供」ともいう。中国では奇数を陽数といい、陽数が
二つ重なる日はよくないことが起こるという重日思想の厄除けの日です。
菊と菊酒で厄を祓って長寿を願いました。民間では9日、19日、29日
をおくんち祭として収穫を感謝する「刈り上げ節供」の日でもあります。
室礼 菊玉作り
菊の節供に因んで、昔から伝わる「菊玉作り」をして飾ります。
●本講座は、講義と室礼飾りを作るワークショップです。室礼飾りは、お持ち帰りいただき、
ご自宅でお楽しみください。
※写真はイメージです。室礼飾りの内容が変わる場合があります。予めご了承下さい。
日本は南北に長く、四季に恵まれた国です。その季節の節目にお正月、雛飾り、端午の節供等々、年中行事が今日まで千数百年と続いております。室礼(しつらい)は、その行事に込められたこころを、主として室内に道具や植物でしつらい、もてなすことをいいます。
本講座では、祓いの行事である五節供を、本来の季節に沿った旧暦に合わせて行い、行事の底に流れる人智を超えた自然への畏怖、神、祖先などへの感謝と祈りのこころをあらためて考えていきたいと思います。
第4回 重陽(ちょうよう)の節供 旧暦9月9日 新暦10月21日
9月9日は「菊の節供」ともいう。中国では奇数を陽数といい、陽数が
二つ重なる日はよくないことが起こるという重日思想の厄除けの日です。
菊と菊酒で厄を祓って長寿を願いました。民間では9日、19日、29日
をおくんち祭として収穫を感謝する「刈り上げ節供」の日でもあります。
室礼 菊玉作り
菊の節供に因んで、昔から伝わる「菊玉作り」をして飾ります。
●本講座は、講義と室礼飾りを作るワークショップです。室礼飾りは、お持ち帰りいただき、
ご自宅でお楽しみください。
※写真はイメージです。室礼飾りの内容が変わる場合があります。予めご了承下さい。
セミナー情報
- 日時
- 平成27年10月14日(水)
18:30~20:30
- 場所
- 日本文化興隆財団会議室
- 受付期間
- 平成27年02月19日(木)~平成27年09月24日(木)
- 講師
- 室礼研究家 髙橋久子・ゆずり葉の会
- 講座料金
- 第4回 重陽の節供 3500円
- 講座日程
- 第1回 4月8日(水) 上巳の節供 流し雛作り 3500円
第2回 6月10日(水) 端午の節供 薬玉作り 3500円
第3回 8月12日(水) 七夕の節供 笹飾り作り 4000円
第4回 10月14日(水)重陽の節供 菊玉作り 3500円
第5回 12月9日(水) 冬至の節供 冬至の盛り物作り 3500円
第6回 2月10日(水) 人日の節供 七草の寄せ植え作り 4000円
- 定員
- 30名
※満席の場合はご容赦下さい。
- お申し込み方法
- インターネットでのお申し込み
1.下部の「お申し込み」より、画面にしたがってごお申し込み下さい。
2.ご登録後自動返信メールをお送りいたしますのでお申し込み内容をご確認下さい。
3.ご入金確認後受講票を送付いたします。
※お振り込みいただいた時点で本申込みとなります
※返信メールがない場合は申し込みが正しく行われていない場合があります。
※同伴者がいる場合は申し込みフォームにて同伴者情報をご入力下さい。
FAXでのお申し込み
1.下記「パンフレットPDF」から申込書をプリントアウトいただき、氏名、ご住所など漏れなくご記入の上、お申し込み下さい。(FAX:03-3475-5805)
2.当財団より郵便振込票をお送りいたしますので、お近くのゆうちょ銀行または郵便局で受講料をお振り込み下さい
※お振り込みいただいた時点で本申込みとなります。
※ご同伴の方がいる場合は人数分同申込所をコピーして送信して下さい。
- 注意事項
- 郵便振込・銀行振込ご希望の方
入金確認に時間がかかるため郵便振込・銀行振込希望の方は9月25日までにお振り込みをお願い致します。
ご入金の確認が出来ない場合はキャンセル扱いとさせて戴きます。
- 備考
- 受講票は入金確認後にお送りしますので当日持参して下さい。