旧暦で楽しむ年中行事と室礼 第3回
行事のこころを形にして日本人のこころを見る
四季に恵まれた日本は、季節の折り目、節目にお正月や雛祭り等々の行事を生み出し、今日まで千数百年と伝えられています。
そこには自然を畏怖し、共生しようとするこころと共に、神々や祖先に対する感謝と祈りのこころが込められています。
室礼は、その行事のこころを、道具や季節の恵みに託してしつらえ、もてなすことです。
行事が生まれた旧暦の季節を体感し、背景を知り、底に流れる日本人のこころを皆さまと共に考えていけたらと思います。
第3回 お月見の行事と「十五夜の室礼」 旧暦8月15日 新暦9月15日
秋は月の美しい季節です。旧暦八月十五日の中秋の名月は、芋名月ともいい、秋の実りに感謝する日です。十三夜は栗名月・豆名月ともいい控えめな月を愛でる日本独自の月見です。両方見ることが良いとされます。
室礼 十五夜の室礼
三方にお月見団子を供え、うさぎの黄粉包みを作ります。
●本講座は、講義と室礼飾りを作るワークショップです。室礼飾りは、お持ち帰りいただき、ご自宅でお楽しみください。
四季に恵まれた日本は、季節の折り目、節目にお正月や雛祭り等々の行事を生み出し、今日まで千数百年と伝えられています。
そこには自然を畏怖し、共生しようとするこころと共に、神々や祖先に対する感謝と祈りのこころが込められています。
室礼は、その行事のこころを、道具や季節の恵みに託してしつらえ、もてなすことです。
行事が生まれた旧暦の季節を体感し、背景を知り、底に流れる日本人のこころを皆さまと共に考えていけたらと思います。
第3回 お月見の行事と「十五夜の室礼」 旧暦8月15日 新暦9月15日
秋は月の美しい季節です。旧暦八月十五日の中秋の名月は、芋名月ともいい、秋の実りに感謝する日です。十三夜は栗名月・豆名月ともいい控えめな月を愛でる日本独自の月見です。両方見ることが良いとされます。
室礼 十五夜の室礼
三方にお月見団子を供え、うさぎの黄粉包みを作ります。
●本講座は、講義と室礼飾りを作るワークショップです。室礼飾りは、お持ち帰りいただき、ご自宅でお楽しみください。
セミナー情報
- 日時
- 平成28年09月12日(月)
18:30~20:30
- 場所
- 日本文化興隆財団会議室
- 受付期間
- 平成28年05月06日(金)~平成28年09月01日(木)
- 講師
- 室礼研究家 髙橋久子・ゆずり葉の会
- 講座料金
- 4500円
- 持ち物
- 筆記用具・作業用敷物(新聞紙等)・持ち帰り用袋・お手拭き
- 定員
- 20名※満席の場合はご容赦下さい。
- 講座日程
- 第1回 5月 2日(月) 花の行事と「天道花作り」
第2回 7月11日(月) 夏越しの祓えの行事と「茅の輪作り」
第3回 9月12日(月) お月見の行事と「十五夜の室礼」
第4回 11月 7日(月) 亥の子・十日夜の行事と「亥の子の室礼」
第5回 1月16日(月) お正月迎えの行事と「餅花作り」
第6回 3月 6日(月) 春迎えの行事と 「和紙で作る椿」
- お申し込み方法
- インターネットでのお申し込み
1.下部の「お申し込み」より、画面にしたがってごお申し込み下さい。
2.ご登録後自動返信メールをお送りいたしますのでお申し込み内容をご確認下さい。
3.ご入金確認後受講票を送付いたします。
※お振り込みいただいた時点で本申込みとなります
※返信メールがない場合は申し込みが正しく行われていない場合があります。
※同伴者がいる場合は申し込みフォームにて同伴者情報をご入力下さい。
FAXでのお申し込み
1.下記「パンフレットPDF」から申込書をプリントアウトいただき、氏名、ご住所など漏れなくご記入の上、お申し込み下さい。(FAX:03-3475-5805)
2.当財団より郵便振込票をお送りいたしますので、お近くのゆうちょ銀行または郵便局で受講料をお振り込み下さい。
※お振り込みいただいた時点で本申込みとなります。
※ご同伴の方がいる場合は人数分同申込所をコピーして送信して下さい。
- 注意事項
- 郵便振込・銀行振込ご希望の方
入金確認に時間がかかるため郵便振込・銀行振込希望の方は9月1日までにお振り込みをお願い致します。
ご入金の確認が出来ない場合はキャンセル扱いとさせて戴きます。
- 備考
- 受講票は入金確認後にお送りしますので当日持参して下さい。