令和7年4月19日更新
明治6年の改暦より150年が経過しました。日本の「暦(こよみ)」の歴史を振り返り、日本文化と暦がいかに密接な関係なのか、改暦によって日本文化にどのような影響があったのか、お正月や節供などの年中行事や神社のお祭りなど具体的な事例をあげながら月毎に季節を感じていただきながら解説する神社本庁教化講師によるプレミアムな全12回連続講座の第6回目です。
神社検定の出題内容にも関連した講座ですので、教養を深めながら受検対策にも必聴の講座です。
第6回:6月28日(土) 七夕 相撲
【講座内容】
七月七日に星祭りをする行事は中国に始まるもので、それが伝来してきたものですが、古くは宮中で天皇が相撲を御覧になる相撲節会が行われていました。『延喜式』織部の司の条にもあるように、女性が縫物の巧みを織女(たなばたつめ)に祈る乞巧奠(きっこうてん)の祭りとなっていきました。
講師:加藤健司先生
神社本庁教化講師・公益財団法人日本文化興隆財団評議員・民俗芸能学会常務理事・帝京大学講師・元鶴岡八幡宮教学研所長・元國學院大學講師
日時 |
令和7年06月28日(土)
13:30~15:00 |
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場所 | 日本文化興隆財団 地図 https://www.nihonbunka.or.jp/access/ |
受付期間 | 令和7年04月19日(土)~令和7年06月27日(金) |
参加費 | 2,500円税込 |
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