令和4年11月11日更新
勤労感謝の日から新嘗祭の復興
稲作は、昔から私たちが生きる上で最も大切な生業として重視され、それによって得られるお米は、神様が食される神聖な食物であると同時に、生きてゆく糧として、いわば「生命の根源」として、今日まで大切に受け継がれてきました。
国学者の本居宣長も稲を「命根」、つまり「生命の根源」であると評しているように、神社でお供えされる神饌も米、続いて酒、餅と「米」を欠かすことができません。
そして日本人は、毎年の稔りの感謝を神様にこころで表し、そこから「祭り」や「儀礼」などの精神文化も発展させました。
「新嘗のこころ」は、日本文化の根底にある「稲作」と新嘗祭のこころを学び、私たちが忘れかけている稔りの喜びと感謝を学ぶ講座です。
日時 |
令和3年11月22日(月)
18:20~19:50 |
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場所 | 日本文化興隆財団会議室 |
受付期間 | 令和3年10月25日(月)~令和3年11月22日(月) |
主催 | 公益財団法人日本文化興隆財団 |
講師 | 小野善一郎先生 國學院大學大学院文学研究科 神道学専攻博士課程後期修了。博士(神道学)。 渋川八幡宮禰宜。國學院大學・東洋大学講師。 |
定員 | 45名 ※最少遂行人数20名 |
参加費用 | 1500円 ※別途教本をお求め下さい |
教本 | 『大嘗祭のこころ』 小野善一郎著(A5判 153頁) 青林堂発行 1,650円 ※テキストは必ずご購入下さい。当日受付でも販売致します。 (すでにお持ちの方は必ずご持参ください。) |
申し込み方法 | インターネットでのお申し込み 1.下部の「お申し込み」より、画面にしたがってお申し込みください。 2.ご登録後自動返信メールをお送りいたしますのでお申し込み内容をご確認ください。 ※返信メールがない場合は申し込みが正しく行われていない場合があります。 電話でのお申し込み 1.TEL:03-5775-1145 2.郵便振込用紙をお送りいたします。 お近くの郵便局にて講座料をお支払いください。 |
注意事項 | ※事前にお申込のない方の受講は固くお断りいたします。 ・必ずマスク着用でご参加ください ・入室時には手指の消毒をお願いします ・体調に不安がある場合は受講をお控えください |
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